スノーシュー初体験で山登り〜大宰府在住のじじぃです 年月日 :2014年2月9日 日曜日 天候 :太陽がうっすらと見える曇り空 無風 気温マイナス10℃以下 目的地 :和寒山(わっさむやま) 標高740.6m (登山標高差は約500m) メンバー:当ユースホステルオーナー、ゲスト2名の計3名 コース :塩狩ユースホステル〜和寒山で休憩〜塩狩ユースホステル タイム :塩狩ユースホステル8:45発 和寒山着11:20 和寒山発11:55 塩狩ユースホステル13:20着 昨年の6月末に当ユースホステルに連泊した際、冬にスノーシューツアーを計画していると聞き12月に申し込みました。 夏は笹薮で行けない所も、冬なら雪で覆われて自由に入って行けますよと聞き、楽しみにしていました。 今回は、スノーシュー体験モニターとしての参加です。 スノーシューの着脱方法を教えてもらい、ユースホステルを出発です。 塩狩駅を渡って頂上を確認、除雪された道を進み、高速道路の下をトンネルを通って山道に入って行きます。 トンネルの天井からはつららが垂れ下がり、地面には大きな氷筍が見られました。 登っていく途中の雪面にキツネや鹿の足跡がありましたが、本物を見ることはできず残念でした。 松、白樺、にれなどの林を通って高度をかせぎ、小休止をとりながら頂上に到着です。 北海道電力が設置した6〜7m角の大きな反射板(?)が出迎えてくれました。 その下で、オーナーが作ってくれたおにぎり(オーナーの友人が育てたゆめぴりかだそうです)を温めた湯茶と一緒においしくいただきました。 頂上からは、大雪山、旭川市、鷹栖町などの展望が広がり、眼下には塩狩駅も確認できました。 帰りは、スノーシューのおかげで滑るように下ってきました。 途中数回ころびましたが、ふわふわさらさらの雪でこれも楽しいんです。 天候にも恵まれ、思い出に残るツアーとなりました。